今日は動物取扱業の法定研修へ行って来ました。
年に1度ですが今回で4回目の立川です。
来年は立川市民会館が使用できないようで
ぜひパルテノン多摩でやってほしいです。
さて、はじめに東京都からのお知らせ。
H3年度は28169頭の犬猫の取扱いがありましたが、
H22年度は4045頭までに減少しました。
殺処分の推移は、S56年度が56427頭もありましたが、
H22年度は2300頭までに減りました。
全国では20万5千頭とまだまだ多いのが
現状ですが、東京は1%ととても少ないほうだとのとこ。
いかに地方が多いかというのがわかります。
こちらは動物取扱業の登録状況
H22年度で5371件あります。
うちのように保管、展示、販売と持っているところも
ありますが、以外と少なめです。
全国では5万人が登録し東京は5300人と
1割強ということで、いかに東京が多いかわかりますね。
このあと、環境省の動物愛護管理室の
室長補佐の方から動物愛護法の改正について
お話がありました。
週齢規制(母猫から離して販売する時期のこと)、
愛護団体のような非営利施設の第二種動物取扱業登録制
販売業者の「犬猫健康安全計画」の提出義務
ネット販売の対面説明
についてパブリック・コメントを12月まで募集中とのこと。
うちとしても少し提案させてもらおうと思いました。
あとは感染症の話がありました。
動物愛護管理法はだいたい5年毎に見直されていますが、
だんだん厳しくなっているようです。
それは、国民の目が厳しくなってきているということと、
動物取扱業者の悪質さも目立つというところからだとのこと。
厳しくなるのはいいことと思います。
日本人の動物に対する思いも高まっているということは、
全体モラルが上がることですので、期待したいと思いました。
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お待ちしています!
猫山氏にキモイと言われたおばにゃんですが、
あえてテンション高くしてみたのですが、
次回は低いテンションにしてみましょうかね?
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