やっとです!
東京都の動物愛護センターのあまりにもお寒い環境が見直されることになりそうです!
小池都知事のおかげかもしれません。
私が猫カフェを始めた2008年に、はじめて世田谷の動物愛護センターを訪れました。
あまりにも狭く、古くて汚い環境にがっくりときたものです。
日野市の愛護センター多摩支所も同じようなものでした。
多少広さはありますが、施設の老朽化もアクセスの悪さも
隔離基地みたいでちょっと怖かったのを覚えています。
日本も動物愛護後進国から一歩抜け出すチャンスですね。
新しく移設する場所などはこれからみたいですが
早急に進めてほしいところです。
築地市場に無駄な税金が流れるのなら
ぜーんぶ愛護センターに回してほしいくらいです。
私は小池都知事に投票しましたからこそ切に願います。
ほんとうに40年もの間なにも手を付けてもらえなかったのですから。
働く職員の士気も上がってくれることを望みます。
おばにゃんも意見を送ってみようと思っています。
特に以下のところ
(動物取扱業者について)
○ 都内の第一種動物取扱業者(以下「事業者」という。)数は年々増加し、平成 28 年
6月には 10 年前の約2倍となる 4,500 軒以上となっている。
○ 事業者に対する監視指導は、こうした監視対象の増加と動物愛護管理法の改正によ
る規制の強化に伴い、これまで以上に効率的な実施体制の整備が必要である。また、
不適切な飼養・保管を行う事業者に対しては、迅速に対応し、重点的、継続的な監視
指導を行える体制が必要である。
東京だけでも4500軒以上というのがすごい数字ですね。
内訳は保管3296、販売1704、訓練698、展示273、貸出189他と
圧倒的に保管です。(動物取扱業者はいくつも取得している場合が多いです)
(ちなみにうちは販売、保管、展示と3つとっています)
保管の内容は、ペットホテル、ペットを預かる美容、ペットシッターです。
ホテル業といっても獣医さんが取得している場合が多いので
うちのようなお店が増えているとは思えませんね。
東京には獣医が出来過ぎくらい増えています。
うちのお店の周りにも歩いて5分から15分くらいのあいだに3件あります。
話がそれましたが、おばにゃんはこの東京の4500軒という業者に監視の目を
光らせるのは相当大変だなと思います。
やはり今の体制では難しいでしょうし、もっと人員を増強しないといけないと思います。
なのでパブリックコメントには人的資源の増強と
アニマルポリスのような権限を持つ人の配置も提案したいと思っています。
業者の監視と共に同じくらい問題な多頭崩壊や虐待についても監視強化してほしいです。
強制排除や強制収容などの救助の手を素早く差し伸べられるようになってほしいです。
そう言った人たちに指導や適切な治療とかもできるようになってほしいです。
もうひとつ繁殖規制数値の設定とショップの生体販売規制です。
これをしないと殺処分は減っていきませんからね。
今日は固い内容でしたが、これもにゃんこたちのためです!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
店内照明がパワーアップしました!
夜は特にあかるくなってきれいです♪
今回おんぶに抱っこのたまねこでした。
フシキ株式会社様ありがとうございました!
今日もご覧くださりありがとにゃん♪
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