多摩市内で取り残されたねこたちの名前を決めました。
この先この子たちの飼養を一時預かりにするにしても
名前が必要と思いつけました。
前の飼い主さんからの連絡待ちですが連絡が来ないかもしれないので
あまりあてにはせずこちらはこちらでは新しい名前を考えました。
今回はこの子が一番に決まりました。
ナウシカに出てくるテトに似ているのでテトちゃんです。
耳のとんがりと胸の白いところが似ていますね
少しずつごはんを食べてくれるようになってきました
こちらはミトくん
口の周りの白が多め
猫風邪がひどいです
そしてジルくん
一番回復していましてごはんもたくさん食べられるようになりました
しかしこのように飼い主が死んだり長期にわたる入院などの場合
残された動物のことは普通は家族や親戚や知人などが助けてくれるはずなんですが
まったく身寄りがないとほんとうに困りますね。
TNRすることもできませんのでねこたちの行き場がなくなってしまうわけです。
そういう場合本来なら公的なシェルターがあってそこで預かり余生を送るのが一番いいのですが
多摩市役所にはそういうものはありません。
東京都の動物愛護センターは日野市と世田谷と夢の島にありますが
どこもシェルターのような役割はありません。
そうするとうちのようなNPOなどの愛護団体や個人の人の手によって
救い留めるしかないのが現状です。
しかしこのような子たちはお金もかかりケアも大変です。
そこらへんを考えて公的なものかあるいは官民合わせたようなところが必要かなと思うのです。
どの愛護団体も常にねこたちが満員状態です。
更に受け入れなどとてもとても大変です。
もう少し政府も考えてほしいところだと思います。
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