クッキーが亡くなりました。
亡くなる3時間前までは元気にしていました。
最後のお客様となったY様には大変なショックを与えてしまいました。
彼女はクッキーがイチオシだったこともあり帰り際には
「クッキーまた明日ね」と言ってお帰りになりました。
その翌日ご来店されまして訃報を伝えなければならなかったことがとても辛かったです。
あまりにも突然でまさかの事に私もいまだにクッキーが亡くなったことを受け入れがたく
ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。
8/17はお店が14年目に入る日でした。
クッキーはそれを見届けるように逝ってしまいました。
まだまだ生きていて欲しかった。
13歳はちょっと早すぎます。
クッキーは一番初めにカフェスタッフとして受け入れた子で
2/22のお誕生日も猫カフェを開くのにふさわしいと思ったのでした。
だから一番かわいがったし、子供のころはいっしょに寝ていました。
おかげでとても人懐っこいどんなお客様にもぐるぐるとできるとてもいい子になりました。
ビビちゃんとは接点がなかったのですが後を追うように逝ってしまいました。
悲しいというかまだ実感がわかないのですが
クッキーは一番の猫でしたのでぽっかりと穴が開いてしまいました。
しばらくはクッキーロスになりそうです。
今回はまったくの原因がわからずとても納得がいかなかく
翌日クッキーを病理解剖に出しました。
なんとしても原因が知りたかったのです。
そして解剖の結果死因は胆管癌だろうとのこと。
肝臓をがんが覆っていたということでは末期だったそうです。
しかし肝臓は沈黙の臓器ということもありほとんど
症状が現れないということでした。
しかしレントゲンやエコー検査をタイミングよくしていれば発見できたかもしれない。
しかし見つけたといっても治療は難しいのと予後不良ということもあり
どちらにしても苦しい選択になったということで
クッキーがほとんどあっという間に死んでしまったことを考えると
これがクッキーの寿命だったのだと思いました。
最後の40分くらい苦しみましたがそれもあっという間のでき事でした。
なんの手も打てないまま私の腕の中で死んでしまいました。
クッキーの想い出はありすぎて走馬灯のように駆け巡ります。
サイレントにゃーもかわいかったな。
クッキーの抱っこせがみもいつもおばにゃんの右肩でした。
右肩にもたれかかるとぐるぐるとご機嫌さんでした。
クッキーの頭突きもかわいくてマズルを擦り付けてくるのが好きでした。
かわいかったクッキー虹の橋へ逝ってしまいましたが
今頃は健康な体を取り戻して元気に他のかわいこちゃんを
追いかけていることでしょう。
思い出はたくさんおばにゃんの胸の中にありますので寂しくはないです。
※8/23は14時半から16時半まで貸し切りです!
※8/25は臨時定休です。よろしくお願いいたします。
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