ねこたちをレスキューしたあのゴミ屋敷は想像すると4~5年以上前からひどい状態だったように思う。
壁の汚れやカーテンのカビや床の上の砂やゴミなどを見るとちょっとやそっとでは
できないくらいのレベルのひどさでした。
ほんとうにどうしたらあんなに汚せるのかと思いました。
飼い主の男性の寝床はうすい座布団のうえに毛布がひいてあっただけでした。
テーブルの上の灰皿には大量のたばこの吸い殻がふたつありました。
人って壊れちゃうと本当に恐ろしいですね。
あの家の中にいるよりお外の方がきれいなんじゃないかと思ったくらいです。
そんな環境に長いこといたねこたちですから
やわらかいクッションや毛布など数年ぶりだったのではないでしょうか?
ボランティアのTさんがクッションや毛布を買ってきてくれました。
ミトくんクッション抱きしめてます♪
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里親様大募集!
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ラニアママ3歳になりました!
おめでとう♪
そしてベビニャンの子育てがんばってくれてありがとう!
ラニアちゃんはとってもいい子でおばにゃんは本当に助かっています。
安産、授乳、ベビニャンのお世話。
どれもちゃんとできることがすごいんです。
過去にできない子もいましたのでほんとうにいい子です。
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多摩市内で取り残されたねこたちの名前を決めました。
この先この子たちの飼養を一時預かりにするにしても
名前が必要と思いつけました。
前の飼い主さんからの連絡待ちですが連絡が来ないかもしれないので
あまりあてにはせずこちらはこちらでは新しい名前を考えました。
今回はこの子が一番に決まりました。
ナウシカに出てくるテトに似ているのでテトちゃんです。
耳のとんがりと胸の白いところが似ていますね
少しずつごはんを食べてくれるようになってきました
こちらはミトくん
口の周りの白が多め
猫風邪がひどいです
そしてジルくん
一番回復していましてごはんもたくさん食べられるようになりました
しかしこのように飼い主が死んだり長期にわたる入院などの場合
残された動物のことは普通は家族や親戚や知人などが助けてくれるはずなんですが
まったく身寄りがないとほんとうに困りますね。
TNRすることもできませんのでねこたちの行き場がなくなってしまうわけです。
そういう場合本来なら公的なシェルターがあってそこで預かり余生を送るのが一番いいのですが
多摩市役所にはそういうものはありません。
東京都の動物愛護センターは日野市と世田谷と夢の島にありますが
どこもシェルターのような役割はありません。
そうするとうちのようなNPOなどの愛護団体や個人の人の手によって
救い留めるしかないのが現状です。
しかしこのような子たちはお金もかかりケアも大変です。
そこらへんを考えて公的なものかあるいは官民合わせたようなところが必要かなと思うのです。
どの愛護団体も常にねこたちが満員状態です。
更に受け入れなどとてもとても大変です。
もう少し政府も考えてほしいところだと思います。
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めちゃ忙しくてご報告遅れました。
11.12の深夜にべびにゃん産まれました!
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