ちょっと久しぶりに頭に来て無力感にさいなまれた話です。
そのお客さんは家族3人(父母娘中学生くらい?)でいらっしゃいました。
お父さんが「ここは保護ねこを預かってもらえるのですか?」
私「はいやっておりますよ」
父「庭にこねこが来そうなんで来たら持ってきていいですかね?」
私「こねこが来そうだとなぜ思うのですか?」
父「餌をあげてる子がいてお腹が大きかったんでそろそろ
連れてくるころなんですよ」
父「その雌猫はもう3回くらい生んで連れてくるんですよ、
うちのオスとできちゃったみたいで」
私「へ?飼いねこの男の子は去勢してないんですか?」
父「飼っているメスはしたんですがオスはしてないんですよ。カネもかかるじゃないですか」
私「飼いねこのオスを去勢しないと何度も外に子供をつくりますけど
それを放置しているのですか?そのたびに子猫はどうしているのですか?」
父「こねこは毎回いろいろ探してもらってもらってますけどね」
私「それよりなによりも早急に飼いねこの去勢をして
餌付けをしているメスも捕獲して避妊してください」
父「そうなんですけどね~」
私「・・・」
こういう無責任な飼い主のためにボランティアさんや
預かりさんやNPOががんばっているのかと思うと無性に腹が立ちます。
まあ、こういう方は普通ではないと思いますが、実際にこういう人がいるのです。
無神経にも不必要な繁殖に加担しているのです。
おばにゃんはあいた口がふさがらなくなりまして、
唖然呆然でした。
ごはんをもらっている外ねこも
生まれてくるねこにはなんの責任もないのです。
人間がきちんとしなければならないのです。
悲しいい事実ですがなんとかするべく啓蒙活動しないとならないですね。
ボランティアさんたちの努力が報われるようにありたいですね。
今日もポロンをポチしてにゃ♪
にほんブログ村
スポンサーリンク
Comment feed