今日はおばにゃんが昨年から参加している
多摩市主催のねこの飼い方普及員連絡会に参加してのお話です。
1.普及員の活動報告
相談件数68件(飼い主不明猫64件、飼いねこ4件)
活動件数159件(飼い方普及啓発32件、市への助成申請9件、それ以外の不妊手術46件、仲介等72件)
はんこおしの仕事が減っているのは前回同様多摩市の助成金より
ちょっと離れていますが安くていい獣医さんがあるから。
日野市のきもと動物病院と川崎市のモモ動物病院。
多摩市内にはそのような病院はない。
1名亡くなり、1名辞退があった
2.普及員の役割について
猫の飼い主やボランティア、地域住民を支援することを主眼に役割を整理する。
任務、普及員の要件、活動地域、不妊手術の助成申請の確認
これもいままでのはんこ押しから一歩も二歩も
広げていけたらいいですね。
3.市からの情報提供
江戸川区と調布市(人口22万人)の飼い主のいない猫対策の事例のお知らせ
江戸川区は鶴の一声?で遅れていたねこの対策が一気に進んだ模様
更に不妊手術も登録者のみ満額出るので予算も500万くらいとすごい数字である。
人口約70万人もいる区はさすがにすごいし徹底している。
多摩市のねこの助成使用件数
19年度助成金利用件数25件
20年度助成金利用件数24件
予算は40頭計算で2/3くらいしか使われていない
4.その他
多摩市主催の初ねこの地域セミナーのアンケの結果報告
43名参加のなか市民が半分強くらい?
思ったより市民少なかったのですね。
市にはいろいろ思うところありますが
まあ彼らには鶴の一声以外は難しいのもわかります。
だから私たち市民が声をあげていかないといけないんですよね。
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