13日未明チックは虹の橋へ旅発ちました。
わずかに叫び声をあげて私の足元で亡くなりました。
チックは2か月間、リンパ腫と闘いました。
まだまだがんばってくれると思っていただけに
後悔とともにチックにしてあげられることは、
ほんとうにできたのか、自問自答しています。
きっとベストではなかったんだと思います。
まだ4年しか生きていませんでした。
もっともっと長生きしてくれると思っていたのに、
残念でなりません。
もっといろんな思い出を作りたかったのに…
ある程度の覚悟はできていても、
実際に直面すると人は弱いものですね。
お店の店長代理をしてくれていたけなげなチック。
いつも優しく子猫達を見守っていてくれたチック。
お散歩が大好きだったチック。
車での移動のときにはいつも私のひざの上で寝ていたチック。
緑の目がとってもきれいだったチック。
どれも大好きなチックでした。
いつの日かチックと虹の橋で再会し、
いっしょに天国へ行けたらいいと思います。
お客様はチックとの接点があまりなかった方も多いと思います。
それでも、あえて記事にしました。
猫カフェで生きる猫たちのありのままを
お伝えしたかったからです。
生きているすばらしさを実感するためにも。
チックの病気でいろいろと学びました。
また同様の病気が発生するかもしれません。
今後の子たちのためにも、チックは大きなものを残してくれました。
ありがとう、チック。
さようならチック。
また会える日まで。
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