昨日は動物福祉基本研修会講習というのを受けてきました。
主催は公益社団法人日本動物福祉協会です。
講師の先生は英国王立虐待防止協会(RSPCA)のお二人でした。
受講したのはインスペクタートレーニングコースのレベル1でした。
みなさんインスペクターという言葉、初めて聞きますよね?
おばにゃんも知ったのが数か月前くらいですのでまだまだ
一般にはなじみのない言葉だと思います。
アニマルポリスというのは少し知っている方もいらしゃるかもしれませんが
それに似たようなものと思っていただいてもいいでしょう。
ポールさん(肩書は国際部長みたいな感じ)
フィルさん(肩書はインスペクターの先生&法的な人)
インスペクターは動物たちのレスキュー専門家です。
民間の団体ですが捜査を警察や獣医師とくんで捜査します。
証拠を集めて摘発し裁判にかけ法的に裁判官に裁いてもらうまでします。
おばにゃんが驚いたのは年間収入200億円の半分くらいが
遺産相続の収入であることです。
イギリス人はその財産を動物たちに何割かまたはすべてか残していくということです。
これは日本にはまねできないなと思いました。
もちろんできれば素晴らしいですがそれができる民族になるのを待っていたら
なにもできないと思ってしまいました。
おばにゃんの財産なんて何にもないですがあったとしたら
すべて動物たちに残していきたいと思いますね。
そして犬猫案件以外のもあるのが野生動物のワニ、とり、ダチョウなど
イルカやアザラシなども扱うようです。
そして産業動物も適正飼養をされていればその食品にはクリアしたという
ラベルが貼られているそうです。
ほかにもたくさんあって紹介しきれないのですが
たまねこのお客様には最低でもこの名前くらいは覚えてほしいなと思って書きました。
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